【川越一凛】“デルタパワー”で深い休息へ。

デルタ波（0.5〜4Hz）は、深いノンレム睡眠のときに優位になる脳波。このとき脳は“起きているときの活動”を一旦休め、細胞修復や免疫強化、ホルモン分泌などの回復作業を集中して行います。
デルタパワーは、そのデルタ波の強さ＝脳がどれだけ深く休めているかの指標です。

科学的研究では、デルタパワーが高い睡眠は以下に関係すると報告されています。

★成長ホルモン分泌による組織修復・肌のターンオーバー促進

★自律神経のバランス回復

★記憶や学習の定着

★慢性疲労・ストレス耐性の向上

しかし、ストレス過多や長時間労働、不規則な生活で副交感神経が優位になりにくい状態だと、デルタパワーは低下。眠っていても回復しきれない状態になります。

一凛では、心地よい刺激と環境づくりによって副交感神経の働きを高め、デルタ波が優位になりやすい状態へ導くアプローチを行っています。

具体的には、頭部や首肩の筋膜をゆるめる一定のリズム、体の巡りを促すオイルリンパ、そして照明・音楽にもこだわり、脳が安心して休息モードに入れる条件を整えます。

この積み重ねにより、自然に深い呼吸が促され、心身が“回復モード”へと移行しやすくなります。

※リラクゼーションを目的としたケアです。効果の感じ方には個人差があります。